補聴器の値段とその違い
こんにちは!
高槻補聴器センターのすみたつです!
もう2月ですねー
暖かい春に向けて聞こえを快適にしませんか?
今回は補聴器について1番気になる値段についてお話したいと思います。
補聴器っていくらなの?
というお問い合わせを頂くことも多いのですが、
ピンからキリまで様々で一概に答えられないというのが正直なところです。
ヒヤリングアートでは12メーカーの取扱いがあり、
耳掛式補聴器で
片耳78,000円〜500,000円
耳穴式オーダーメイドタイプで
片耳98,000円〜520,000円
他、箱型式補聴器や、骨導式補聴器もございます。
私たちは、お客様のご予算やご希望はもちろん、
使用環境や現状の聞こえ具合に合わせた補聴器選び
のアドバイスをさせていただいています。
では値段によって何が違うのでしょうか?
たくさんある中から2つの理由で簡単にお話したいと思います。
1.調整能力の違い
より細やかなフィッティング、いわゆる調整が可能になります。
耳の聞こえは人それぞれで、低音域が苦手な人がいれば高音域が苦手な人もいます。
高性能な機種は一人一人の聞こえ具合や好みの音に合わせた
【自然な音質】に調整がしやすくなるのです。
2.雑音を抑える能力の違い
騒がしい環境ほど雑音が気になり、言葉の聞き取りは難しくなりますが、
補聴器には雑音と言葉を区別し、言葉を残しながら雑音を抑えてくれる性能があります。
高性能の機種になるほど雑音の中で言葉が拾いやすくなります。(個人差があります)
スターキー社カタログより Muse(ミューズシリーズ)性能比較表
もちろん補聴器は性能が全てではありません。
調整がきちんとできているか?形状がフィットしているかでも聞こえ方は大きく変わります。
大切なのはご予算に合った補聴器を
きちんと使えるようになるまで調整していくことです。
快適な聞こえを私たちと2人3脚で作り上げていきましょう!