こんにちは!豊中補聴器センターの森です。

先日、補聴器メーカーの「オーティコン(デマント社)」からご招待いただき、神奈川県川崎市の本社見学に行ってまいりました!

デマント社の日本法人は、川崎駅近くのソリッドスクエアにオフィスを構えています。

(川崎駅前にそびえたつソリッドスクエア。すごく大きいです…)

Wikipediaより画像引用

 

巨大なオフィスビルを前にキョロキョロしていると、営業担当のNさんに案内していただきデマント社のオフィスへ向かいます。

(緊張している森です)

 

会議室で当日のブリーフィングを済ませたのち、早速メインの「製造ラボ見学」に向かいます!

(オーダーメイド補聴器の製造過程を見学)

(3Dプリンタを使って補聴器の外装シェル部分を作製しています)

(1回の工程でおよそ10~15個ほど作製できるそうです)

(こちらは補聴器の機械が搭載されたフェースプレート。キット化され効率よく製造できるよう考えられています)

(シェル部分とフェースプレートを接着し、研磨作業を行います。)

オーダーメイド補聴器の製造は大部分が手作業で行われており、補聴器が一人ひとりの耳の形に合わせて丁寧に作られていることが改めて確認できました💡

 

見学しながらふと壁を見ると、ラボ内のいろんな場所に洒落のきいたポスターが飾ってありました笑

 

(何のパロディかはすぐわかりますが、頭部が補聴器という謎のクオリティ!)

 

(お勉強もみっちりさせていただきました)

 

(終了後は横浜中華街のお店で懇親会)

 

お客様の耳型を採取してから補聴器が届くまでの過程は、普段なかなか目にする機会がなかったので、今回とても勉強になりました。

補聴器は手作業の工程を繰り返し、厳しい検査をクリアしたものだけがお客様のお手元に届いております。

ブログでお伝えしきれなかった内容もまだまだありますので、お客様がご来店いただいた際は詳しくお話させていただきます♪

 

今回お邪魔したオーティコン補聴器の新製品はこちら

 

※おまけ

帰阪までの時間を利用して恵比寿ブルワリーに行ってきました✨

「ジョジョの奇妙な冒険」でお馴染み荒木飛呂彦先生が描き下ろした美人画を見ながら、大都会を満喫させていただきました🍺

 

この記事を書いた人

森裕之

森 裕之

  • 所属:豊中補聴器センター 店長
  • 出身:兵庫県
  • 経歴:補聴器業界23年勤務
  • 趣味:バイク・ギター・旅行(学生時代、バックパッカーとしてアフリカへの演奏旅行、キリマンジャロ登頂を経験)
  • 大切にしていること:私のモットーは「共に楽しむ」です。悩みや問題は人と共有し、協力し合うことで立ち向かっていくことができ、そして共に乗り越えた喜びは一人のときよりも何倍も大きくなります。お客様と共に聴こえのお悩みをひとつひとつ解決し、そしてその喜びを共有させてください。
  • 認定補聴器技能者登録番号:第23-4528号