補聴器は自宅でも着けましょう

こんにちは！

豊中補聴器センターの森です。

本日は、「自宅でも補聴器を着けましょう」についてお話いたします。

まずはこちらのリンクをご覧ください（補聴器メーカースターキー社のブログへリンクします）

自宅で補聴器を着用することが重要な理由

補聴器は、ご自宅以外で他の人とコミュニケーションをとったり、周囲に気を配ったりする上で、欠かせないものです。それでは、ご自宅にいるときや、用事がないときはどうでしょうか？それでも補聴器を装用する必要があるのでしょうか？

さて肝心の本題ですが、

先日、あるお客様の補聴器をメンテナンスしていた際のお話

お客様いわく「自宅では必要ないかと思って補聴器外しているのよ」との事。

私は「自宅こそ補聴器を着けて欲しいです！」とお答えしました。

理由は先ほどのリンク記事内と同じですが、

特に「安全と防犯の面」からも、ご自宅での装着をおススメしております。

少しネガティブな内容ですみません。

・インターホンでの会話が聞こえず、ドアを開けて応対する

・庭に誰か入ってきても（見えるまで）気づかない

・ドアの外側にいる人の気配に気づかない

このような状況は、補聴器を着けることで「気づき」が増える可能性がとても高まります。

きこえに不自由がない人は、思っている以上に「音で周囲の様子を判断」しているものです。

今補聴器をお持ちの方に限らず、これから始めてみたい方も、

補聴器を着ける事で「安全かつ快適に」過ごして欲しいと願っています。

（モデル：池田店 店長小切間）

補聴器についてのご相談、お気軽にお問い合わせください！

この記事を書いた人

森 裕之

• 所属：豊中補聴器センター　店長
• 出身：兵庫県
• 経歴：補聴器業界22年勤務
• 趣味：バイク・ギター・旅行（学生時代、バックパッカーとしてアフリカへの演奏旅行、キリマンジャロ登頂を経験）
• 大切にしていること：私のモットーは「共に楽しむ」です。悩みや問題は人と共有し、協力し合うことで立ち向かっていくことができ、そして共に乗り越えた喜びは一人のときよりも何倍も大きくなります。お客様と共に聴こえのお悩みをひとつひとつ解決し、そしてその喜びを共有させてください。
• 認定補聴器技能者登録番号：第23-4528号