少しずつ寒くなってきましたね。そろそろ、こたつを出そうか検討中の坂上です。

冬が近づいてくると

「電池の寿命がいつもより早い気がする」

「新しい電池を入れても音が出ない」

といったお声をよくお聞きします。

 

何故このようなことが起こるのでしょうか。

今回は電池寿命が短くなる理由と電池の上手な交換方法をお伝えします!

 

ほとんどの補聴器は【空気亜鉛電池】が使われており、乾燥や二酸化炭素が苦手です。

冬場の乾燥した空気は電池の中の電解液の水分が蒸発しやすくなり寿命が短くなります。

石油ストーブや二酸化炭素を発生するものを使用していると通常よりも40%近く電池寿命が短くなることがあります。

 

また、電池を替えても音が鳴らなかったり電池容量低下の警告音が鳴ってしまうのは、

周囲の温度や湿度に大変影響を受けやすく放電が上手くいかないからなのです。

 

⇩そこで試してほしい交換方法がこちらの2点⇩

 

①シールをはがしてから1分ほど時間を置いてから入れる

②シールをはがした電池を手で包み込んで温める

 

そうすることでスムーズに放電し、上記のようなトラブルが起こりにくくなりますよ♪

それでも音が出ないときは、電池以外の原因が考えられますのでお気軽にお問合せください!

 

 

電池の寿命についてもう少し詳しく記載しているのでこちらも一緒にお読みください👇

 

画像付きでわかりやすいインスタグラムにも更新しました👇

 

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