こんにちは!

豊中補聴器センターの最所です。

 

 

今回は補聴器用空気電池の使用期限についてお話いたします。

補聴器用空気電池のパッケージ裏面には使用期限が記載されているのですが

 

 

この使用期限を過ぎた電池を使用する事はお勧めしておりません。

その理由をご説明したいと思います。

使用時間が短くなる

まず、使用時間が短くなっているケースが多いです。

入れ替えてから数日で電池が切れてしまう事もあり、不規則になります。

外出中や大事な話の時に、突然電池が切れるのは困りますね。

 

 

電池が取り出せなくなる場合がある

電池が補聴器内で膨張し、取り出せなくなるケースです。

膨張は電池に汗などが流れ込み、電池がショートしてしまう事で起きる現象のひとつですが

期限が過ぎている電池は劣化している可能性があり、膨張のリスクが高まってしまいます。

 

(赤い矢印部分が膨らんでおります。分かりにくい画像で申し訳ありません・・・)

 

 

補聴器が故障してしまう恐れがある

先程の膨張のリスクと同様ですが、液漏れが発生してしまう恐れもあります。

 

 

上記の様に液漏れが発生すると、補聴器内部にも影響を与え、最悪補聴器の故障に

繋がってしまう可能性があります。

 

 

以上の事から、使用期限を過ぎた補聴器用空気電池は使わない方が無難ですね。

もし電池が取り出せなくなった。等、困った事が起きましたら、いつでもご相談くださいませ。

 

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豊中本店:06-6848-4133

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補聴器をご検討の方・補聴器でお悩みの方、どうぞ安心してお任せください。

当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。

また当店はご予約のお客さまを優先させていただいております。
お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。

この記事を書いた人

最所佑二

最所 佑二

  • 所属:茨木補聴器センター 店長
  • 出身:大阪府(生まれは九州)
  • 経歴:補聴器業界10年勤務
  • 趣味:ゴルフ・筋トレ
  • 大切にしていること:私は皆様の「チャレンジ」を応援しております。「チャレンジ」はやりたい事から初めて補聴器を着ける事まで幅広くございます。ですが、「チャレンジ」は一人では難しい場面があるかもしれません。そんな時、皆様の支えになり、「補聴器のおかげで毎日が楽しい」と言っていただけるよう日々精進しております。
  • 認定補聴器技能者登録番号:第26-5535号