冬場の補聴器で要注意?2つのポイントをご紹介
こんにちは!豊中補聴器センターの最所です。
クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかになりましたね。
今年の冬は例年に比べると気温が高めで過ごしやすいですね!
補聴器も今は大敵である湿気も少なめなので、故障率も夏に比べると低めです。
ただ、冬は冬で別の問題点がございますので、そちらをご紹介します。
結露による水滴で、音が聞こえなくなる
まずは代表的なのがこちらです。
補聴器を気温が低い場所に保管し、その後に補聴器を装着すると体温で温められます。
そうすると、下の画像のように水滴が発生してしまう事があります。
水滴が発生すると、音が通らなくなってしまう事があり、「音が出なかったり」「音が小さく聞こえる」場合があります。
対処法
ではどうするかと言いますと、下記の画像のように水滴が発生するチューブ内に糸を入れて給水させます。
(補聴器の音に変化はありません)
こうする事で、仮に水滴が発生したとしても、音の影響を大幅に軽減する事が出来ます。
これは冬場のメンテナンスの際には、基本的に実施させていただいております。
補聴器の電池の減りが早い
こちらも冬場の特徴です。
補聴器の電池で通常時と真冬の使用では、最大で約2倍の差があると言われています。
ただこちらに関しましては、詳しい記事をご紹介します。
対処法
下記リンクから、ご覧いただけます。
年末年始を楽しく過ごす為にも、補聴器の状態は万全にしたいですね!
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