補聴器用の電池って?
こんにちは!豊中補聴器センターの最所です!
立春を過ぎ、暖かくなって来ましたね!本格的な春の到来が待ち遠しいです。
さて、今回は電池のお話です。
補聴器の電池は主に空気電池と呼ばれるもので、ボタン電池とはまた別のものです。
空気電池の表面(+極)には小さな穴が空いており、そこから空気を取り込んで発電しています。
ですので、シールを剥がしてすぐ補聴器に入れると、まだ空気を取り込めていない場合
電池低下のお知らせ音が鳴る事があります。
シールを剥がした後は、少し(30秒程)時間を置いた方が良いですね。
ちなみに、一度シールを剥がすと、常に発電する様になりますので、シールを貼り直して
もあまり効果はありません。むしろ、空気穴が粘着物で塞がれてしまう可能性があります
ので、ご注意を!