耳かけ式補聴器の特徴~レシーバー分離型耳かけタイプ~
こんにちは!
豊中補聴器センターのすみたつです!
前回に引き続き、今回は耳かけ式補聴器の中でも小型タイプ、
レシーバー分離型です。
正式にはReceiver In the Canalと言い、通称RICと言われています。
このタイプは耳かけ式の中では最も小さな形状です。
着けた見た目もこんな感じ。
上から見ると、
目立ちにくいですよね。
レシーバー分離型というのは、
音を出すレシーバー(スピーカーのような役割)が補聴器本体ではなく、
鼓膜面に近い部分に配置されます。
Receiver(レシーバー)がIn the Canal(耳穴の中にある)状態というわけです。
矢印の部分がレシーバーです。
この部分が耳に入るので、音の出口が鼓膜に近くなり、きれいな音が鼓膜に届きます。
このタイプの特徴は
長所
①耳かけタイプの中で一番音質が良く、
②小型で目立ちにくい。
③自分の声がこもりにくく、初心者には慣れやすいです。
短所
①耳垢がやわらかい方や、汗かきの方は故障が多く、
②メガネ、マスクが引っかかりやすくなります。
③風の音も入りやすいです。
ヒヤリングアートでは、お客様のご希望はもちろん、
一人ひとりの聴こえ方に合った補聴器をご提案させていただきます。
私たちと楽しい補聴器ライフにしていきましょう!
皆様のご来店スタッフ一同お待ちしております。