補聴器を着けると音楽が音痴に聴こえる?
こんにちは!
豊中補聴器センターのすみたつです!
もう運動会シーズンですねー。
幼い時は足が速く、リレーの選手に選ばれることが1年の楽しみでした!
これは小学1年生くらいの時。
しっかりとシャツをズボンにイン!(笑)
さて、今回は補聴器を着けての音楽の聴こえ方についてお話いたします。
補聴器を着けたときに聴くのは会話だけではありません。
音楽も楽しみの一つですよね。
音楽は人を笑顔にします!
では補聴器を通しての音楽はどう聴こえるのでしょうか?
実は補聴器は音楽は得意ではありません。
それは、快適に聴こえるようにするために、
聴こえにくい小さい音を大きくし、不快に感じる大きな音は抑えるように調整されています。
要するに音が加工された状態になるのです。
昔に生の耳で聴いていた音色と比べると、最初は違和感があるかもしれません。
もちろん、得意ではないと言っても様々な機能があり音楽用に調整を変えることもできます。
音楽用の調整を組み込んで音楽を聴く時に切り替えて使ったり、
最近では音楽に焦点を当てられた補聴器も登場し、
会話と音楽をそれぞれ独立して処理できるようになりました。
今まで以上にきれいな音楽の再現性が高くなってきています。
もちろんそれも調整する技術があってこそ!
ヒヤリングアートでは音楽にもこだわって調整しています。
音楽の調整もヒヤリングアートにお任せくださいね。