補聴器で音楽はきれいに聴こえるの?補聴器のプロが徹底解説します
- 補聴器で音楽を聴くと音痴に聴こえる
- 補聴器を着けてカラオケで歌うのが難しい
そんなお悩みをお持ちじゃないですか?
実際にこのようなお話を店舗でもお話されるお客様が多いので、
今回のブログで解説していきます。
目次
補聴器で音楽はどう聴こえる?
補聴器で音楽を聴くと音痴に聴こえることがあります。
昔聴いていたような音色とは違って聴こえるので違和感を感じることがあります。
では、音痴に聴こえる理由はなぜでしょうか?いくつか要因があります。
騒音抑制機能が働くから
近年の補聴器は騒音抑制機能が搭載されており、補聴器が騒音と自動で判断した音情報は削られてしまいます。
エアコンの音、扇風機の音と同じように、音楽が騒音と判断されてしまうと、音が加工されてしまうのです。
補聴器の自動調整機能が働くから
デジタル補聴器は音が快適に聴こえるように、小さな音は大きく、大きな音は少し小さくなるように音が加工されます。
この「加工された音」と「本来の音楽」とのズレが原因で、音痴に聴こえることがあります。
補聴器を着けて音楽をきれいに聴くにはどうすればいい?
音痴に聴こえてしまう原因をお話してきましたが、少しでもきれいに聴くにはどうしたらいいのでしょうか?
音楽が得意な機種を選ぶ
補聴器のメーカーは10社以上あり、それぞれ得意不得意あります。
私たちヒヤリングアートは一人ひとりの聴こえに合わせた補聴器選びのお手伝いをさせていただいております。
もちろん、音楽が得意なメーカーも存在していますのできれいに聴きたい方にはおすすめです。
音楽に適した調整をする
細かい内容は企業秘密ですが、ヒヤリングアートのスタッフは音楽の調整を得意としています。
それは音楽家でもあるオーナーの園原が音へのこだわりを強く持ち、それをスタッフに継承しているからです。
確かに先に述べた理由から、音楽がきれいに聴こえるようになるにはハードルが高いのは間違いありません。
しかし、音楽がきれいに聴こえるようにするためにノウハウを駆使してとことん調整していく必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は音楽が音痴に聴こえてしまう理由とその解決方法をお話しました。
ヒヤリングアートのスタッフは音へのこだわりが強く、きっと音楽でお悩みの方の理想の音に近づきます。
ぜひ専門店ならではの調整をご体感くださいませ。
[プロフィール(住吉)]
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当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。
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お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。