補聴器を着けずに難聴を放っておくとどうなる?
こんにちは。
高槻補聴器センター店長の住吉です。
今回はタイトルの通り、聞こえにくい状態を放置しておくとどんなことが起こるのかお話していきたいと思います。
聞こえにくくなってきたけど補聴器はまだ早いかなと躊躇している方も多いのではないでしょうか。
もし難聴をそのままにしてしまうとどんなことを招いてしまうのか、見ていきましょう。
① 難聴を放置してしまうと言葉の聞き取りが悪くなってしまう
言葉の聞き取りは神経や脳で行われており、
難聴になり、音そのものが聞こえにくくなると言葉の聞き分ける能力が落ちやすくなってしまうのです。
毎日歩くから筋肉が維持でき問題なく歩くことが出来るように、
耳も普段から色んな音が聞こえるからこそ言葉が理解できているのです。
聞こえにくい状態をそのままにしてしまうと、聞こえるはずの音や言葉が神経に届きにくくなり、
言葉に聴き取り能力が落ちてしまうのです。
② 一人でいることが増えてしまう傾向がある
聞こえにくくなれば、会話が楽しくなくなってしまいます。
そうすると、出かけるのも億劫になってしまうというお話もお客様から良くお聞きします。
「ご飯よ!」、「出かけるよ!」など必要最低限の会話は大きな声で言ってくれるかもしれません。
しかし、会話の1番の楽しみは冗談を言い合ったり、思い出話をして笑ったりすること。
そういった部分が少なくなってしまうのはさみしいですね。
まとめ
補聴器を早くから装用することで、言葉の聞き取りを維持し、
会話を楽しむことができます。
補聴器はちゃんと合わせていけば、生活を豊かにしてくれるパートナー的な存在になってくれます。
当店ではお客様の聴力、使用環境にマッチした補聴器選びをお手伝いします。
スタッフ一同ご来店お待ちしております。