補聴器が原因で難聴が進行(悪化)する?
こんにちは!
高槻補聴器センター店長の住吉です。
今回はお客様からよくいただくご質問。
「補聴器を着けるとさらに耳が悪くなるのでは?」
という疑問にお答えしていきたいと思います。
確かに、
「補聴器を着けるとそれに頼ってしまい、本来の耳の力が落ちてしまうのではないか」
と思ってしまいますよね。
ご安心ください。結論からお話すると、
補聴器が原因で耳が悪くなることはありません。
ただしこれは適切な調整がされた補聴器を使用していることを前提としています。
そして正しく調整した補聴器であれば早く着ける方が良いのです。
逆に言えば、自身に合わせていない補聴器を装用し続けると聴力低下を招くことがあります。
例えば、軽度難聴の方に重度難聴用に調整がされた補聴器を着けると当然耳にとって良いわけがなく、
耳の機能が傷んでしまう事もあります。
もちろん、補聴器以外が原因で聴力低下する場合もあります。
聞こえにくくなる原因については前回ブログで
ご紹介しておりますのでそちらをご覧ください。
早く着けて耳が悪くなることはありません。
むしろ言葉の聞き分けが良くなることさえもあるのです。
しかし、補聴器の専門家に正しく調整をしてもらう必要があります。
当店では、認定補聴器技能者が常駐し、
お客様の聴こえや環境を考慮しながらとことん調整させていただきます。
補聴器を着けてストレスのない生活を目指しませんか?
スタッフ一同お待ちしております。