こんにちは。

高槻補聴器センター店長の住吉です。

 

今回は、オーダーメイド補聴器のお話をしたいと思います。

近年はカラフルで装用感の良い耳掛け式補聴器の人気が高まっている中、

オーダーメイド補聴器（耳あな式）の良さも是非知っていただけると選択肢の幅が広がります。

 

では、オーダーメイドタイプの利点は何か、

敢えて選ぶ理由は何かについてお話していきます。

圧倒的な音質の良さ

一番はこれに尽きます。

耳の上に装着する耳掛け式補聴器は音を集めているマイクが耳の上に位置することになります。

つまり耳の上からの音を補聴器が鼓膜に届けるのです。

 

 

それに対してオーダーメイド補聴器は、マイクが耳の中に収まっているため、リアルな耳（耳介）で集音した音を補聴器が増幅します。

本来人間は耳（耳介と呼ばれる部分）で音を集めています。（集音効果と言います）

※耳に手をかざすと良く聴こえるのも集音効果のひとつです。これは手が集音する面積を広げるためです。

この人間の本来の体の特性を活かし、効率よく音を鼓膜に届けることができるのがオーダーメイド補聴器なのです。

 

目立ちにくさ

耳掛け式補聴器も小型化してきていますが、

オーダーメイドタイプも目立ちにくいタイプがあります。

　　

 

耳を覗きこまないと見えないので、

自分から公表しない限りほとんど知られることはありません。

※作成時の大きさは、耳の形状、聴力により異なります。

 

メガネ、マスクの邪魔にならない

メガネやマスクを着用の方も多いと思いますが、

オーダーメイドタイプは、そちらと併用しても全く邪魔になりません。

長く使うなら、うっとおしくないほうがいいですよね！

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

もちろん耳掛け式補聴器の利点もあります。

今回のブログでオーダーメイドタイプの理解が高まり、

皆様の選択肢の幅が広がれば嬉しく思います。

 

 

高槻補聴器センターでは、

お客様お一人お一人のご予算とご希望に合わせた補聴器選びをさせていただいております。

皆様のご来店お待ちしております。