(2020年4月17日 文章構成を修正)

こんにちは言語聴覚士の森澤です。

 

補聴器についての質問の中に

「母が補聴器を使用しているけど、この状態でうまく入っていますか?」

という質問がありました。

 

このような、家族や施設の方といった周りの人が補聴器を確認したときに

 

補聴器の付け方がうまく入っているかわかない

 

ということはありませんか?

補聴器がうまく入らないと音が聴きづらいだけでなく、紛失する確率がかなり高くなってしまいます。

周りの人が装用チェックするをすることが一番簡単な紛失防止対策になります。

 

今回は、耳あなタイプでの補聴器の装用確認についてお話いたします。

耳かけタイプはこちら↓

 

 

 

まずは、補聴器がしっかり入っている状態がこちらです。

ポイントは赤い丸で囲んだ糸が耳の下側にきているかどうかです。

 

では、間違った入り方はこんな風になります。

青い丸で囲んでいる文字が見えているうまく入っていない証拠です。

 

その他にも、

糸が上側にあると、補聴器が入っていないことが多いです。

 

 

まとめると

糸が下側にあるか

補聴器に書いてある文字が見えていないか

です。

以上が第三者の方が補聴器の確認するときの簡単な見分け方になります。

 

 

「補聴器の付け方を忘れた」、「入れ方のコツを教えてほしい」など

装用に不安がある方はいつでも高槻補聴器センターまでお越しください。

付け方が習得できるまで、全力でサポートいたします!!