補聴器の電池について
こんにちは言語聴覚士の森澤です。
6月も下旬に入り暑くなってきましたね。
さて今回は「電池の扱い方」についてご説明します。
取り扱いにはいくつかのポイントがあります!
その1
「まずは電池の大きさを確認」 補聴器の電池は色んな大きさがあります。 それは、補聴器の大きさ・形状によって使う電池が違うからです。 まずは、ご自身が使っている電池が何か確認してください。
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その2
「電池は貼ってあるシールを剥がすとスタートします」 補聴器の電池は空気を取り込むことで電力を使用します。 そのため、シールを剥がしたら電力は微量に使用しますので、注意してください。 |
その3
「使わない時には補聴器の蓋を開けておく!」 補聴器は電池室の蓋を開け閉めで電源がはいります。 そのため、電池を入れっぱなしにしているとその分電池が早くなくなります。 |
その4
「乾燥にはご注意を・・」 空気電池は乾燥すればするほど電池の減りは早くなります。 そのため、乾燥している冬場と湿気の多い夏場では電池寿命が異なります。 また、乾燥機に入れっぱなしにしても電池寿命が短くなるのでご注意を・・
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基本的な扱い方は主にこの4つのポイントなります。
ぜひ参考にしてください。
補聴器について、もっと詳しく知りたい方は
是非、ヒヤリングアートの高槻補聴器センターまで!!