こんにちは。

高槻補聴器センターのすみたつです。

暑い、暑いが口癖の私です。夜はついついエアコンをつけっぱなしで寝てしまいます。

夏バテに気をつけましょう。

 

さてさて今回は、補聴器の仕組みと構造についてご紹介したいと思います。

単純に「補聴器」って言われてもどんな仕組みかなんてあまり考えませんよね?

 

 

補聴器とは簡単に言うと、

一人ひとりの耳の聞こえに対して、聞こえやすい音の大きさに増幅する器械です。

 

耳の聞こえ方は人それぞれで、低い音が聞こえにくい人もいれば、高い音が聞こえにくい人もいます。

一人ひとりの聴力や好みの聞こえ方に合わせて調整できるのが補聴器のすごいところなんです。

 

 

その補聴器の基本的な仕組みは、

 

① マイクロホン

② アンプ

③ スピーカー(レシーバー)

 

の3つに分けられます。

 

 

①マイクロホンとは、文字通りマイクのことです。音の入り口の役割をしており、ここで音を集めます。

②アンプとは、マイクから入ってきた音を増幅する装置です。補聴器の心臓と言われています。

③スピーカー(レシーバー)は音の出口になっており、アンプで増幅された音を鼓膜に届けます。

 

 

mechanism_img01[1]

ワイデックス HPより

 

 

①マイクで音を拾い、⇒②アンプで大きくし、⇒③スピーカーから音を出す。

意外に単純な構造なのですが、複雑な機能が連動しているので、

最新の補聴器は雑音も少なく聞こえやすいですよ♪

 

 

ご質問、ご相談は高槻補聴器センターまでお問い合わせくださいませ。

スタッフ一同お待ちしております。