「イヤホン難聴」って最近よく聞くけど聞こえなくなるの?
1日の内何時間ぐらいイヤホンを使って音楽やゲームをしていますか。
電車に乗っているとかなり離れた人が聴いている音楽が聞こえたり、ゲームの効果音が聞こえたりします。
「イヤホン難聴」ってどのようになるのだろう?
目次
「イヤホン難聴」とは
騒音性難聴について解説します。
工事現場で大きな音を聞き続けて仕事をしていると「騒音性難聴」になることがあります。
大きな音、長い時間の騒音により内耳の有毛細胞が損傷して難聴になります。
内耳の有毛細胞は言葉を理解するためにはとても重要な役割を持った部分です。
繊細な有毛細胞は徐々に損傷が進行して音を受け取る部分がどんどん無くなっていきます。
「イヤホン難聴」=「騒音性難聴」です。
そんなに大きな音で聴いていないと思われても、長時間聴き続けていると有毛細胞にかなり負荷がかかるため損傷してしまうことがあります。
勿論、大きな音で聴くことは避けた方がいいです。
ゲームの効果音など突発的に大きな音が出るのも避けたいです。
それらを楽しみたいのであれば時間を気にして長時間続けて聴かない様にしましょう。
「イヤホン難聴」の怖いところは
音の聞こえが低下していることに気づかず、音量に徐々に物足りなさを感じどんどん音量を上げていってしまいます。
気が付かないで大きな音を長時間聴いているという状況を作ってしまいます。
進行すると4000Hz位の高い音が聞こえにくくなります。
耳鳴りがしたりもします。
こうなったらかなり進行していますので専門医で診察していただきましょう。
対策について
時間を決めてイヤホンを使いましょう。
音量は大きくしない。ノイズキャンセラー機能があると音量をあまり上げなくても聞こえる環境が作れるのでお勧めです。
少しでも心配に感じたら専門医で診察を受けましょう。
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