補聴器を本当はいつから使うべきなのか
最近聞こえが低下して聞き取れない言葉が増えてきているとか、聞き返しが時々あるなど自覚症状がある時や、自覚症状は無いけれど周りの人から最近聞こえていないようだと言われることが度々ある時に「補聴器」というワードが頭に浮かんだら確認してみましょう。
目次
「補聴器はいつから使うといいのか」
自覚症状があるときはどうしたらいいのか。
- 耳鼻咽喉科を受診して医師の意見を聞く。
- 補聴器専門店を訪れて相談してみる。
- 周りの意見を聞いてみる。
- しばらく何もしないで様子を見る。
自覚症状が無いときはどうしたらいいのか。
- 耳鼻咽喉科を受診して本当に聞こえが低下しているのか確認する。
- 補聴器専門店を訪れて相談してみる。
- 自分でいろいろ調べてみる。
- しばらく何もしないで放置する。
先ずは行動しましょう。
1.自覚に関係なく耳鼻咽喉科を受診して聞こえの現状を把握します。
2.医師の意見を聞き次の行動を起こします。
3.補聴器専門店に診察結果を持参して相談しましょう。
4.補聴器専門店において補聴器を試聴して実際の効果を確認しましょう。
補聴器の装用による聞こえの改善と生活の向上。
補聴器を装用することにより聞こえの改善があり生活の向上があれば、その時が補聴器を装用するタイミングです。
補聴器は普段聞き取れていない部分を補充して脳へ伝え聞き取りの理解に貢献します。
但し、若いころの様に聞き取れるわけではありません。
補聴器装用によりストレスが軽減して会話がスムーズにできれば周りとのコミュニケーションが円滑になり
生活が向上します。
まとめ
自覚が無く周りからの指摘での補聴器装用に至る確率は低く、中等度難聴程度になり自覚してから
補聴器装用となる確率は高くなります。周りの指摘がある時点では軽度から中等度難聴程度なので補聴器装用による
改善が望みやすい。しかし、自覚してからでは中等度難聴まで進んでしまっているので補聴器装用による改善まで時間が
かかったり改善が低い場合があります。
ポイントは周りからの指摘があればすぐに耳鼻咽喉科を受診して次の行動を明確にすることです。
(参考資料JapanTrak 2018より)
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