若年発症型両側性感音難聴とは。若年者発症の難聴その2
40歳未満で両耳の聞き取りが低下してしまう症状。徐々に難聴が進んでいきます。
耳鳴りやめまいを発症することが多く早めに耳鼻咽喉科の受診が必要になります。
目次
若年発症型両耳性感音難聴とは
どの様な人に多く発症しているのか
- 40歳未満で発症して徐々に進行していきます。
原因について
- 遺伝子の変化
- 両親に難聴者がいなくても発症します。
- 両親のどちらかが難聴であるとその子供も発症します。
症状について
- 両耳に軽度難聴から徐々に進行していきます。
- 耳鳴りやめまいを併発することがあります。
対応について
- 難聴が進む前に耳鼻咽喉科を受診してください。
- 治療法は分かっていません。
- 難聴に応じて補聴器装用や人工内耳により聞こえを改善して生活を向上させます。
- 薬剤投与も行いますが効果は分かっていません。
(※参考文献 ジャストヘルス書)
まとめ
難聴になるのは高齢者だけではないということ。発症原因が分かっていないケースがあるということ。
環境によるものや遺伝子から発症するもの年齢と共に進行するものなどさまざまです。
「あれ?聞こえがおかしい」と思ったらすぐに耳鼻咽喉科を受診してください。
早期発見、早期治療により治る場合もあります。しばらく放置したために治療が遅れて治らないことに。
池田補聴器専門店は耳鼻咽喉科と連携して聞こえについて取り組んでいます。
補聴器の相談だけでなく聞こえの相談もお受けしております。ご来店をお待ちしております。
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