APD 聴覚情報処理障害についてと対策対応について。
この季節、美味しい料理に誘惑せれる毎日です。
美味しい料理を囲んでの楽しい会話も、APDの人にはストレスとなるようです。
APDの症状を理解してできる限り聞き取りやすい状況をつくり協力しましょう。
聴覚検査は異常なし、聞こえているのに聞き取れない。
APD 聴覚情報処理障害の特徴
- 周りが騒がしいと聞き取れない
静かなところでは聞こえに困らないが、周りが騒がしくなると聞き取りづらくなり会話がしづらくなる。
- 複数人の会話が聞き取れない
一対一の話し声はよく聞こえて聞き取れているが、同時に2人が話し始めると聞き取れなくなる。
- 話す速度が速いと聞き取れない
いきなり話し始めると聞き取れない、話が長いと話についていけずに聞き取れなくなる。
- 電話が聞き取れない
唇の動きが分からない電話は聞き取りづらくなる。
- 正面以外の横や後ろから話されると聞き取れない
歩きながらの会話は聞き取れないことが多く、会議で隣に座っている人の声が聞き取れなくなる。
APDへの対応
話す時はできる限り、静かな環境を選び正面からゆっくりと、時々一呼吸あけて話すようにしましょう。
視覚的情報である唇の動きが見えることを意識して話しましょう。
まとめ
聴力検査に異常がなくとも、環境によって大きく聞き取りが変わる場合はAPDを疑い
専門医で検査を行いましょう。家族や周りの方も気づけば検査を進めましょう。
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