保ちたい、ピアノの音色
こんにちは。恭ちゃんです。
先日、我が家のピアノを調律して頂きました。
調律師さんはピアノの中に入った〔調律記録カード〕を取り出し、
『何か気になることはありますか?』と、聞いて下さいました。
『調律はどれ位の期間でおこなったほうが良いのか』
『調律するのにベストな季節はあるのか』
この私の問いに頂いた答えは、
・毎日ピアノを弾く人は、やはり一年に1度は調律をした方が良い。
→音色が変わってくることと、乾燥剤を交換することが大切だから。
・春と秋が最適なシーズン。
→室内で冷暖房器具を使わず、空気・湿度も落ち着いているから。
調律師さんとの会話に、くすぐったさを感じた恭ちゃんです。
池田補聴器専門店にメンテナンスで来店される方は、お気付きになりましたか?
補聴器は毎日装用する事が基本で、
毎月店内の業務用乾燥機で乾燥して、補聴器に異常がないかを確認するメンテナンスにご来店ください。
半年に1度は、シッカリ聴力を測って(無料です)、聴こえに変化がある場合は補聴器の調整をしましょう。
夏場は毎月、冬場も3ヶ月ごとに乾燥剤を交換しましょう。
補聴器は湿気が大敵なので、乾燥させてあげるとスッキリした聴こえを取り戻せます。
当店で補聴器の購入・調整をされている方に、日々私たちスタッフがお伝えしている内容と似ています…ね。
調律中、『うゎ~!』と思う一瞬がありました。
ピアノ音色が、変わったのです!!
私が4歳の時にピアノが家にきて、ずっと調律をして貰っていたのに、恥ずかしながらここ5年も調律をしていなかったので完全に音がズレていたのです。
調律師さんの真剣な作業やピアノの内部を見せて貰って興奮気味な我が子は、本来のピアノの音色を手に入れて、初めてのピアノの発表会に向けていつも以上に鍵盤に向かっていました。そして、私もまたピアノを弾こう!
ピアノの寿命は人の寿命とほぼ同じとのことなので、大切に弾き続けなければ。
来年の秋の調律もお願いし、親子で心が軽やかになりました!!