6人に1人が聞こえに問題を抱え、「認知症」のリスクも。
こんにちは
「こまもん」こと池田補聴器専門店の小切間です。
気になるニュースが飛び込んできました。
専門誌Lancetに、認知症の予防や治療などに関する
最新の知見をまとめた論文が掲載されました。
それは「難聴」が認知症のリスクとされたことです。
「難聴」になる人を完全に無くせたら
「認知症」を今より9%も減らせる
という内容でした。
「難聴」はとても身近なもの。
およそ6人に1人が聴力に問題を抱えているそうです。
(つまり1000万人以上が聞こえに問題を)
「難聴」⇒「認知症」について2つの可能性を指摘。
「社会的な孤独」につながる。
会話が難しくなると周囲との関わりが減りやすくなります。
コミュニケーションによる刺激が少なくなる
精神的なストレスから「認知症」になりやすくなる。
「認知的な負荷」が高まる。
脳が音を理解する働きはとても複雑です。
このような発表があり、考えるのは
聴力の低下をいち早く認識し、「補聴器」により
日々の生活の質を高めることはとても意味のあることだということです。
先ずは、専門店でしっかりご相談いただき早めに対処しましょう。
池田補聴器専門店も日々聞こえの悩みをご一緒に改善しています。