難聴かどうかを知る方法について解説します
こんにちは!茨木補聴器センターのもりぞーです
・最近聞こえにくくなった気がするけど難聴なのかな…
・病院や補聴器屋さんに行く前に難聴かどうか知りたい
今回は、「難聴かどうかを知る方法」について解説いたします!
目次
難聴かどうかを知る方法
聴力測定を受けなくても、難聴の多くの兆候は発見できます。
最も一般的な難聴の症状を、「スターキージャパン社」の補聴器ブログ記事を引用し、10例ご紹介します。
一般的な難聴の症例
①今言ったことをもう一度言ってほしいと頼む
注意して聞いていなかったり、話し手が遠くから話していたり、
唇を隠していたりする場合には、たまに繰り返してもらうのは普通のことです。
しかし頻繁に人に聞き返しを求める場合は、難聴の症状かもしれません。
②周りの人がみんなブツブツ言っているように見える
難聴の方の共通の悩みは、周りの人がはっきりと話していないと感じることです。
周りの人がブツブツ言っていて聞き取りにくいと感じたら、それは難聴の兆候かもしれません。
③騒音の中で聞き取りにくい
レストランや集団生活、パーティーなどで耳が聞こえにくい場合は、難聴の恐れがあります。
④テレビの音を大きくしないと聞こえない
テレビの音の大きさについて、他の人と言い争いになった事はありませんか?
隣の人と会話をするために、テレビの音を消さなければならないことがありますか?
別の部屋で聞いているのでなければ、あなたは難聴である可能性が高いです。
⑤電話での会話が聞き取りにくい
状況(場所、回線状況など)によっては、普通でも電話の聞き取りが困難な場合があります。
しかし理想的な環境であっても、電話の音が聞こえないと感じたら、それは難聴の症状かもしれません。
⑥人から何か言われた
多くの場合、友人や恋人が最初に難聴に気づきます。
親しい人に「よく聞こえない」と言われたら、調べてみる価値があるかもしれません。
⑦長時間聞いていると疲れやすい
難聴になると、会話に集中するために余分なエネルギーを使わなければならないため、精神的な疲労につながります。
長時間の聞き取りに苦労するようであれば、難聴の恐れがあります。
⑧社会との関わりを避けるようになる
難聴になると、社会的な孤立が生じてきます。
聞こえにくい人の多くは、はっきりと聞こえることが重要なイベントや活動を避けるようになります。
⑨人の話を誤解してしまう
何かの話を聞いたり、それに対して間違った反応をしたりすることは、全く聞いていない場合より恥ずかしい思いをすることがあります。
例えば、1時(いちじ)と7時(しちじ)、握手と拍手、どの言葉を間違えたり、重要なイントネーションを聞き逃したりすることです。
このような経験をしたことがある方は、一度聴力測定を受けてみてはいかがでしょうか。
⑩家族に難聴の人がいる
ご家族に加齢に伴う難聴の方がいらっしゃる場合、ご自身もいつかは難聴になるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?いくつか当てはまる方がいらっしゃったら、それは難聴のサインかもしれません。
なるべく早いうちにに、耳鼻咽喉科もしくは専門機関にて調べていただく事をお勧めいたします。
今回記事を引用させていただいた「スターキージャパン」社のブログ
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