補聴器は付けるとすぐに聞こえる?分かりやすくお答えします!
(8月19日更新:画像および記事内容を修正いたしました)
こんにちは!
茨木補聴器センターのもりぞーです。
・補聴器を数日試してみたけど、あまり聞こえないから止めた
・補聴器を明日の講演会で使いたいからすぐ欲しい
当店にはじめてご来店いただいたお客様から、このようなお声をいただくことがあります。
そこで本日は「補聴器を着けた方が最初に思う事」についてお話します。
目次
着けた瞬間から快適?
補聴器の経験がない方や、これから補聴器を試そうと思っている方は
「装着した瞬間から言葉も周りの音も快適にきこえてハッピー!」
という印象をお持ちでしょうか?
もちろんお客様によっては、補聴器をスタートしたその日から快適に使える方もいらっしゃいます。
しかし特に高齢になり徐々に聞こえが遠くなっていった方の多くは
「音が聞こえる事に違和感を覚える」ことが少なくありません。
意外な音が気になる事も
・「何かブーンという音が常にする」
→エアコンの室外機の音だった
・「ごみ収集車のメロディ音が遠くから聞こえて気になる」
→今までごみ収集車が近づいて来ることが音で判断できなかった
そうです。聞こえにくくなってくると、私たちが普段何気なく認識している音への受け止め方が変化してしまうことがあります。
つまり補聴器を着けて快適なきこえを得る過程で、「日常的に発生している音への受け止め方を、かつて気にならなかった頃のように少しずつ取り戻していく」ことが大切になります。
日常の音を取り戻す
「車が近づいていることが音で分かる」
「小鳥や虫の鳴き声で季節を感じる」
これらは、言葉が聞こえる事と同じくらいお耳と脳にとって大事なことです。音が聞こえる事で考えを巡らせることができるからです。
ある意味、「にぎやかな場所でにぎやかだと感じる」事も、きこえに不自由のない方にとってはごく自然な事ですよね。
茨木補聴器センターでは補聴器をご購入の前に、お貸出しをお勧めしています。
補聴器を着けて感じる最初の違和感をなるべく少なく調整し、単純に「言葉が聞こえる」だけでなく「様々な環境で使用して快適に過ごしていただく」為にほんの少しお時間を頂戴しています。
お客様のきこえに合わせる事だけでなく、一人一人のご要望に細かくお応えしながら「快適補聴器」に仕上げてまいります。
・補聴器なんてどうせうるさいだけで使えない
・補聴器を着けてちゃんと聞こえるようになるか不安だ
このような思いをお持ちの方は、どうぞ「ヒヤリングアートの快適補聴器」をお試しください。
快適補聴器で皆様の積極人生を応援いたします!
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