補聴器を使用中マスクが邪魔になりませんか?原因と対策を解説いたします!
こんにちは!
茨木補聴器センターのもりぞーです
さてさて、今回は「マスクと補聴器の相性」についてお話いたします。
補聴器を装着した状態でマスクを付ける時は、形状によって脱落の危険がありますのでご注意ください。
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目次
補聴器タイプ別のマスクとの相性
①耳かけ型補聴器はマスク着脱の際に落下しないよう注意
耳かけ型補聴器の場合、本体が耳の上にある状態で耳栓を耳の中へ入れます。
そのため、マスクを着脱する際に補聴器ごと外れてしまう事があります。
またメガネをかける際も、マスク程ではないにせよ脱落に注意する必要があります。マスクやメガネを外す際は、必ず補聴器を押さえて落下しないようにしていただくのがお勧めです。
②ポケット型補聴器はコードが邪魔になりやすい
こちらのポケット型補聴器の場合はイヤホンを耳に入れて、本体を胸ポケットやポーチに入れて首からぶら下げて使用します。
コードがイヤホンと本体を繋いでいますので、マスクを脱着する際はコードに引っかかったり絡まってイヤホンが抜けてしまう事があります。
ポケット型補聴器ご使用の際も、マスクを外すときはイヤホンを押さえながら落下しないようにご注意ください。
③耳あな型補聴器はマスクやメガネとの相性が良い
こちらの耳あな型補聴器の場合は本体が耳にすっぽり納まりますので、マスクを着脱しても邪魔になる事はありません。
まとめ
いかがでしたか?音の聞こえ方や操作性以外にも、補聴器は形状によってそれぞれメリットデメリットがあります。
※補聴器のタイプ別特徴のページはこちら
マスクを装着することが多い方は、補聴器をお考えの際に落としにくい耳あな型がお勧めです。
きこえの事や補聴器の事なら何でも茨木補聴器センターにご相談下さいませ。
もりぞーでした♪
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