災害時の補聴器への備え(充電式・電池交換式)
こんにちは!
すっかり秋めいてきましたね。
夏はあれだけ暑い暑いと言っていましたが、寒いのも辛いな~と感じるわがままなもりぞーです。
さてさて、近年大きな災害が日本を襲っています。
補聴器は災害時の情報収集に欠かせません。テレビやラジオ、緊急放送の内容などいざという時に聞こえているというのはとっても重要ですね。
本題の「充電式補聴器」についてですが、こちらの補聴器、最近のモデルは本体に充電池が密閉されているモデルがほとんどです。電池がなくなってきたら充電して使用します。
要は「災害時に停電になった場合、電源を確保できないと補聴器が使えなくなる」リスクが生じてしまいます。
電池交換タイプの補聴器は予備の電池があれば変わらず使用できるのですが、充電式補聴器の場合はそれができません。
対策として、「モバイルバッテリー(予備電源)」などを確保しておく必要があります。スマートホンなどをご使用のお客様は馴染みがあるかと思います。
また、各メーカーからも電源が使えない状態でも複数回充電できる予備バッテリーパックが発売されており、市販のモバイルバッテリーもケーブルに繋いで充電することができます。
(GNリサウンドの充電式補聴器ケース。少し大きめですが、電源がなくてもケースのみで3回程度の充電が可能)
まとめ
・充電式補聴器は停電時に使えなくなる可能性がある
・対策としてモバイルバッテリーやメーカーが販売している予備バッテリーを持っておく
・電池を交換するタイプの補聴器は予備の電池を常に保管しておく
補聴器がいつでもお耳のパートナーで役立てる様、普段の防災の備えに電池類を加えておいてくださいね。
もりぞーでした♪